分譲マンションと同様に、賃貸マンションでも大規模な修繕工事が必要です。
しかし、賃貸マンションのオーナー様は建物のメンテナンスについての知識が不足していることが多く、予期せぬ事故や損失を被ることがあります。例えば、外壁のタイルが剥がれて人身事故や物損事故が起こる、雨漏りで居住者様への修繕費用が発生するなどの問題が考えられます。
オーナー様が大規模修繕工事の必要性を正しく理解し、適切な時期に工事を行うことが重要です。
こうした損失を避けるため、当社では建物の定期診断を推奨しています。建物の防水ドクターのセイワでは、一般の人にもわかるような調査報告書(無料)を作成し、オーナー様にわかりやすく説明できるよう、不動産会社様のサポートもしっかりと行っています。
業界の通例では、工事の元請け業者は下請け業者(協力会社)に工事を依頼し、実際の施工は行いません。
当社では直接施工ですので、中間マージンが発生しないため、その中間マージンをお客様に還元した「適正価格」でご提案いたします。
どんなタイプの建物でも様々な問題を抱えています。小さなトラブルを放っておくと、雨漏りや漏水の原因となります。
経年劣化や地震等により、気づかぬうちに雨漏りが起こり、壁紙にめくれやカビが発生したり、最悪の場合、柱や下地などが腐ると、建物のオーナー様が費用負担をすることになります。
当社なら責任持って雨漏りが100%解決するまで責任を持って対応いたします。
防水ドクターであるセイワが建物の調査報告書、お見積書を無料で作成いたします。
また、オーナー様への調査報告書のご説明にもお伺いいたします。その上で、ご希望・ご予算に見合った、必要かつ最適な工事のご提案を行います。
もし管理中の建物で気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
屋上防水の既存のゴムシート防水層の痛みが激しく、めくれた防水層の下に雨水がまわっており、階下の居室内天井から何度も雨漏りが発生しておりました。今後の防水性能維持面やコスト面も重視し、既存シート防水を剥がさずに、上からかぶせ施工ができる塩ビシート防水機械固定工法を採用。無事に雨漏りが止まりました(島﨑)
経年劣化によるコンクリート表面の風化(ボソボソな状態)、ひび割れの黒ずみが目立ち、お客様を内見でご案内する時に気になるので、きれいな状態にしたくて工事を行いました。
今回、廊下・階段に防滑性シートを貼ったことにより、今までとは違った高級感を持たせた意匠となり、また、階段特有の「コツコツ」という夜間の歩行音を軽減することもでき、建物のオーナー様も大満足でした(島﨑)
新築後12年経過のマンションで、3階居室内天井や2階壁面からなど雨漏りが複数箇所にわたり発生しておりました。他社にて部分的に補修を行ってきましたが、改善が見られないため、弊社にご依頼を頂きました。全面調査実施の上、無料の調査報告書を作成、屋上の防水、壁面のコンクリートやタイル、目地シーリング、廊下・階段の防水等、全体的な痛みが激しいことがわかったため、部分的にメンテナンスを行うのではなく、マンション全体の大規模修繕工事を行い、雨漏りも止まり、建物が蘇りました。建物のオーナー様も建物がキレイで明るくなったとお喜びでした。(島﨑)
数年前から台風が来る度に何度も発生する雨漏り。過去、どの会社に依頼してもおさまることはなく、テナントさんから苦情が何度もきており、建物のオーナー様もかなりお困りのご様子でした。弊社では散水調査を時間をかけて何度も行い、ついに原因を特定することができました。タイルの上から壁面防水工事を行なうことで、雨漏りを止めることができました(島崎)